先日韓国の配送センターから到着したアイハーブの段ボール。
韓国であれ、アメリカであれ、外国からの宅急便、なんか微妙に不安に感じてしまいました。日本でも一緒か。
実際のところ、配送センター内で段ボールの中に新型コロナウィルスが入ったとして、配送中に外の段ボール箱に新型コロナウィルスが付いたとして、どうなるのかな？と思って調べてみました。
素人の調べた範囲ですので、ご参考まで。
ボール紙の表面には24時間生存可能（無風の実験室で）
昔から参考にさせて頂いている、医師hisacchi先生の、冷静だけど熱く、時折人間味のあるブログに、参考となる情報がありました。
総合診療医：誰もがわかりやすく医療を理解する事ができるブログ：
新型コロナウイルスは、日常生活において「空気感染」を起こしません！！
３月１７日にアメリカの科学雑誌「The new england journal of medicine」に発表された論文で（こちら英語の論文読んでませんが）、いろいろなものに付着した新型コロナウィルスが、どれくらい生存し続けられるのか、っていうデータが分かりやすくグラフ化されたものを取り上げてらっしゃったのですが、
空気中：3時間
ボール紙の表面：24時間
プラスチックの表面：2～3日
ステンレスの表面：2～3日
ふーん、段ボール（ボール紙）に入ってるから、その内側の表面にウィルスがついていたら24時間で死ぬなぁ。
中のプラスチックボトルにウィルスがついてたら、2～3日か・・・今回、梱包完了から2～3日以上経ってるから問題ないかなぁ。
まあ、バッハ君が中も外もふいてくれたし。
なんて思いましたが・・・・hisacchi先生は、このデータも恐怖心を煽っていると警告されていました。
これはあくまで研究室の中での話です。
すなわち非日常の環境を作って、何の邪魔者もない状態で、どれだけ生存できるかを研究しています。
・日常では大気が動きます。
・紫外線が当たります。
・更には湿度というものがあります。この元の論文では筆者自身も、新型コロナで空気感染する事を認めていません。
なるほど、確かにウィルスがすごく守られた(笑)状況だよな、と。
まあ、段ボールの中は密閉空間だけど。
でも、さらには、配達員が感染してたらどうしよう？等の心配は、もう、スーパーやコンビニのレジでやり取りが発生することと同じことだし、スーパーで手に触れる商品も、成田から到着ホヤホヤの輸入品かもしれない。
なんか不安が、妄想が、先走っちゃいますよね。
リスクはゼロではないけれど、そこまで心配するならお買い物は諦めなさい、ってことになるなーと思いました。
ということで、近所のスーパーでお買い物をするのと同様、アイハーブでのお買い物も続けていこうと思いました。
まあ、飛行機が飛ぶ限りは、アイハーブが営業する限りは、なのですが。
何が正しいのか分からなくて不安だけれど
新型コロナウィルスに関して、一度、不用意にＴＶの情報番組を見過ぎて恐怖心が高まり、今すぐスーパーに冷凍食品の買いだめに行かなければ！みたいな気持ちになった時は、ウィルスより情報による心の操作の方が怖いと感じました。
ティッシュペーパーを買いだめする人を櫻田は批判できません・・・その時はコンビニで冷凍ピザ1枚買って収まりましたが(笑)
もちろん、ウィルスを正しく恐れて対策を取ることは大切だと思いますし、ゆえに現在、バッハ君と一緒に在宅勤務な毎日を送っているのですが（在宅勤務が始まりました～規則正しい生活と運動～）
TVやネットの情報番組は恐怖心を煽る傾向があるので、NHKか、厚生労働省のホームページ（新型コロナウイルス感染症について）辺りをを見ていたりします。
何が正しいのか分からないし、今後、これまでの正解が間違いになることだってあると思いますが、冷静に、心をあまりかき乱されないように、おだやかに過ごしたいと思っています。
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自炊が増えたので、お料理が楽しくなるものとか、買いたいなー。
そう、できる範囲で、日々の生活を快適＆楽しくしたいですよね！
